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私に合った留学プラン JCCCの留学スタイル

海外の4年制大学に進学したい。留学中にボランティアに参加したい。留学後、現地でインターンシップにチャレンジしたい。人それぞれ「したいこと」が違うはず。JCCCの留学なら1人1人にあった留学スタイルが見つかります。

 ♦正規4年制進学プラン・大学院進学コース
 ♦アレンジプラン(ご希望にあったプランを提案します。)
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 ♦集中講座・サマーキャンプ
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 ♦留学・観光・体験すべて詰まって楽しめる留学です。
 ♦北京・大連・西安・昆明・台北・ソウル・釜山・・・
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 ♦語学習得だけが留学でない。スキル・資格取得。
 ♦中国国家茶芸師、品茶師コース・タイ式マッサージ師
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 ♦中国海南島留学+ホテルインターンシップ6ヶ月コース
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 ♦上海外国語大学留学+児童センターボランティアコース
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中国留学の種類

★中国留学の種類★
一般的に中国留学には以下のようなコースがあります。
■漢語進修生(言語生)
一般的な語学留学です。中国語の学習を主とし、中国文化への理解を深めます。各大学共1週間程度の短期間~1-2年の長期間で受け入れています。
申請資格・・・高卒以上の学歴を有する者。中国語レベルは不問。
■普通進修生
学部聴講生として、日本で専攻した分野を引き続き学びます。
申請資格・・・日本の大学の第二学年修了または短期大学卒業以上。
■本科生
中国の大学の学部生です。現地学生と同じ講義を受け、学位を取得します。
申請資格・・・高卒以上、HSK3級以上の資格が必要な場合があります。
■修士研究生
大学院で修士号を取得するコースです。
申請資格・・・大卒以上、HSK7級以上が必要です。
■博士研究生
大学院で博士号を取得するコースです。
申請資格・・・修士学位、HSK7級以上が必要です。
■高級進修生
特定のテーマについて研究します。
申請資格・・・大学院在籍か、修士以上の学歴が必要です。



HSKとは
中国HSKは、母語が中国語ではない者(外国人、華僑、中国国内少数民族を含む)の中国語能力水準を検定するために設立した国家レベルの標準化試験であり、北京語言学院(今の北京語言大学)によって研究制作されました。HSKには、基礎中国語能力検定試験{簡略HSK(基礎)}、初、中級中国語能力検定試験{簡略HSK(初、中級)}と上級中国語能力検定試験{簡略HSK(上級)}が含まれています。HSKの試験は、毎年定期的に中国国内および国海外で実施し、成績が規定基準に者には該当する『中国語能力証書』を発行します。
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HSK(基礎)は、基礎中国語レベルの学習者に適用します。つまり、100-800時間、現代中国語を正式に勉強した者(同等レベルの者)が受ける試験です。HSK(初、中級)は、初、中級中国語レベルの学習者に適用します。つまり、400-2000時間、現代中国語を正式に勉強した者(同等レベルの者)が受ける試験です。HSK(上級)は、上級中国語レベルの学習者に適用します。つまり、3000から3000時間以上、現代中国語を正式に勉強した者(同等レベルの者)が受ける試験です。

『中国語能力証書』の効き目
(1)中国の大学や大学院に入学の際に必要な実力中国語レベルの証明として用いられます。
(2)中国語を必要する職種に当たって、必要レベルの中国語課程修了証明書として用いられます。
(3)採用機関で人員採用時の中国語レベルの証明として用いられます。
主催機関と証書発行機関
HSKの主催機関は、国家中国語能力検定試験委員会である。
具体的な事務は、国家中国語能力検定試験委員会事務所と北京語言大学HSKセンターが共同で担当します。
試験時間と試験会場
申し込みサイト:http://www.hskj.jp/
大学の選び方
実り多い語学留学にするには、自分の目的と条件にできるだけ見合った学校を選ぶことが重要です。
書籍やインターネットで日本語による学校情報を得ることもできますが、必ず学校自身のホームページなどで詳細を確認し、比較・検討をしていきましょう。

選択にあたって留意すべき点を、以下項目別にいくつか挙げます。

(1)地域
中国は、地域によって気候や文化が大きく異なります。冬季の気温は南北で差が激しく、例えば1月の平均気温は、南の広州市と北のハルピン市の間で35℃の開きがあります。
風俗文化も56の民族で構成されるため多種多様です。沿岸部と内陸部では経済格差も大きく、物価や生活スタイルも異なってくるでしょう。初めての留学、初めての海外生活の方には北京、上海など大都市や日本人が多く住む大連などの便利です。
(2)クラス編成
入学後のクラス分けテストにより、各自のレベルに合ったクラスに振り分けられます。レベル別クラスの数は、留学生数の多い学校ほど多く、細かく分けられています。
プログラムの内容やクラスのレベルが自分の希望に合わないと感じた場合はその旨を伝えてクラス変更をしてもらうと良いでしょう。
(3)週間授業時間数
授業時間は学校やプログラムにより様々ですので、各自の希望に合った週間授業時間数を選ぶと良いでしょう。通常のプログラムで週20時間程度です。
(4)プログラム内容
基本的には、文法、読み、書き、会話が中心です。学校やクラスのレベルにより、文学、書道、経済、建築、法律、漢方医学、鍼灸、芸術、スポーツなどのプログラムも受けられますので、目的に合ったプログラムのある学校を選びましょう。
(5)授業料
期間、プログラム内容により異なりますが、一般的に内陸部の地方都市にある学校の方が授業料は安い傾向にあります。
(6)宿泊先
宿泊先は大学の基本留学生寮になりますが、中国人学生用の安価な大学寮に入居できる場合もあります。しかし近年留学生の増加から留学生寮が不足になっており、校外のマンションに居住する場合もあります。その場合は、大学の許可を得て公安機関で手続きを行う必要があります。
(7)申し込み条件
一般的には18歳~60歳の年齢制限があり、コースによっては高校卒業相当の学歴を求められます。初心者プログラムであれば、中国語のレベルは問われません。

奨学金制度
渡航前の方を主な対象者として日本で募集される奨学金として、以下のものがあります。
留学開始時期の1年以上前に締め切る奨学金もありますので、留学希望先校から正式な入学許可を得るのを待たず、早めに情報を収集しましょう。

【日本学生支援機構の奨学金】
貸与型の第二種奨学金(海外、短期留学)、給付型の留学生交流支援制度(長期派遣、短期派遣、ショートビジット)があります。いずれも日本の学校を通じて申請しますが、応募資格などの概要は日本学生支援機構のホームページで確認できます。
【大学間の交換留学生への奨学金】
中国の大学と交流協定を締結している日本の大学で、奨学金を出しているところがあります。在籍大学の留学担当課に問い合わせてください。なお、上記第二種奨学金(短期留学)、留学生交流支援制度(短期派遣、ショートビジット)に在籍大学を通じて応募することも可能です。
【中国政府奨学金】
内容は日本学生支援機構のホームページで確認できます。このうち、応募者は中国文(または英文)書類を中国大使館へ、和文書類を当機構へ提出することになっています。募集要項などのダウンロードもできますので、詳しくは日本学生支援機構のホームページをご参照ください。
【現地で募集される奨学金】
留学希望先の学校の奨学金(授業料減免なども含む)や、現地の省や都市による奨学金があります。これらについては、希望校の留学生オフィスのサイトで情報を収集しましょう。